このブログを立ち上げて間もない頃
2006年12月のBLOGに掲載した鍬の使い方は基本中の基本ですので
ここを覗いてください
鍬を入れてどかした土が、一定の高さでキッチリ真っ直ぐ
連なっていることが大事なんです
これが出来ると、農家さんは「ちゃんと畑作ってる」と言っているみたいです。
畝の際は約45度の角度で刃を入れています
このように 体の向きに対して直角に鍬を落としています
そして鍬の面積を利用して手前に土を乗せています
このように同じ高さに土の山が連なっていますよね!
そして肝心なのはいかに畝の頭を水平にするかなんです
何故って? 雨が降ったら少しでも低いところに水が流れるでしょう
そうしたら折角の肥料も低い場所に行こうとしますし
同じところに水が行くようになれば、そこの土は固まります
だから畝の際に鍬を入れたら 畝の天辺はレーキで水平を切ります
その時は中心幅が少し高くなるようにバランスをとります。
機械ですとそれを意識しながら畝にマルチを貼ってくれます
が 当店は全部手作業です